へっぴり腰
今日は高気圧に覆われて、天気がいいようです。
先日一緒に富士山に登ったメンバーが、
富士でのワンポイントレッスンと
ブログに書いた「へっぴり腰」についての記述を受けて、
歩行技術の復習をしに乗鞍に行ってくるとの事でした。
最近の雪上講習会は
「雪と遊ぶ」というところを大切に組み立てています。
小さい時いかに遊んだかがバランス感覚などに大きな影響を
与えていると前に書きましたが
遊ぶ感覚抜きにして、本質的なものは身に付かないと思うからです。
スキーも転んで上手になっていくわけですが
それは大胆な動きとスピードに繋がりますね。
子供のように転がりまわって雪と遊ぶ。
安全なところで大胆にそしてスピードをつけて。
そんな雪への親しみ方を指導員の人に伝えます。
恐怖感が動きを支配するわけで
それをどのように克服するか、という問題でもあるんですね。
改めて子どもの遊びは一生の財産だと思います。
これはへっぴり腰を意識しすぎて背筋が反り返っている例
(直後にかかとからスリップしました)