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2013年06月24日
「ご馳走様」
「いただきます」を書いたついでに「ご馳走様」について。
馳・走とも動く・走る言葉だから、その食事のために走り回って
下さった、という感謝の気持ちを表す言葉だとのこと。
だからどちらかといえば、「いただきます」よりも
作ってくれた人への感謝の度合いが大きいとも言える。
これもまた長い間、「ご馳走=美味しい食事」だと思っていたから
例え乏しい食事でも、作ってくれた相手を気遣う言葉のようにも思っていた。
「いただきます」で感謝し、「ご馳走様」で美味しかったとのお礼。
ま、そんな風に思っていたのだが、何にしても感謝の気持ちは
大切なものだし、感謝の心は「子供のために」という一生懸命さが
伝わるところからきっと生まれてくるものなのだろう。
母の作った味、最後にはどんなホテルの食事にも勝るものだし
人は「無償の愛」に感謝の気持ちを育み、人のために尽くすようになる。
日本の、食事の際に手を合わせる風習について調べてみたら
諸外国にはあまり無いらしい。これは意外だった。
強いて言えば神に感謝する「アーメン」くらいだろうか。
いろいろ面白くて普通「ゲップ」は御法度、しかしそれが礼儀という国も。
国によって本当にまちまちな風習だが、「いただきます」
「ご馳走様」という、その感謝の気持ちを口に出すのが当たり前の日本。
とってもいい国だと改めて思った。
語源が深い。だから世界一難しい言語なのかもしれない。
叶うなら、何とか父親の稼ぎで食べていくことができて
朝ごはんを子供に作ってあげられる社会を、と思う。
〈ニリンソウ〉
馳・走とも動く・走る言葉だから、その食事のために走り回って
下さった、という感謝の気持ちを表す言葉だとのこと。
だからどちらかといえば、「いただきます」よりも
作ってくれた人への感謝の度合いが大きいとも言える。
これもまた長い間、「ご馳走=美味しい食事」だと思っていたから
例え乏しい食事でも、作ってくれた相手を気遣う言葉のようにも思っていた。
「いただきます」で感謝し、「ご馳走様」で美味しかったとのお礼。
ま、そんな風に思っていたのだが、何にしても感謝の気持ちは
大切なものだし、感謝の心は「子供のために」という一生懸命さが
伝わるところからきっと生まれてくるものなのだろう。
母の作った味、最後にはどんなホテルの食事にも勝るものだし
人は「無償の愛」に感謝の気持ちを育み、人のために尽くすようになる。
日本の、食事の際に手を合わせる風習について調べてみたら
諸外国にはあまり無いらしい。これは意外だった。
強いて言えば神に感謝する「アーメン」くらいだろうか。
いろいろ面白くて普通「ゲップ」は御法度、しかしそれが礼儀という国も。
国によって本当にまちまちな風習だが、「いただきます」
「ご馳走様」という、その感謝の気持ちを口に出すのが当たり前の日本。
とってもいい国だと改めて思った。
語源が深い。だから世界一難しい言語なのかもしれない。
叶うなら、何とか父親の稼ぎで食べていくことができて
朝ごはんを子供に作ってあげられる社会を、と思う。
〈ニリンソウ〉
Posted by ラテルネ瀧根 at 05:41│Comments(0)
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