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2012年07月14日
奥穂高ー西穂山荘
時計を見る度に「3時まで」「せめて2時まで・・・」と再び目を瞑るが、
なかなか時間は進まない。冬は辛いわけだなぁ。
一週間があっという間なのに、皮肉なものだ。
3時起床。インスタントみそ汁に作っておいたご飯をぶち込み、
更にフリーズドライの親子丼も入れてやった。豪華な「ネコまんま」だ。
カフェオレを飲んで、3時45分にヘッドライトを点けて出発。
こんな時間の出発は久しぶりだなぁ。
登山には「黎明」といった表現が適当なのだろうか。白んでいく中、
誰もいない奥穂高山頂で「ご来光」を見ることができた。(4時半)
馬の背を降り、ジャンダルムを越えて長い下りで天狗のコル(6時10分)
コルから奥穂方面を振り返ると、やっぱりきつそうだ。
疲れていると、このルート上一番辛いところだろう。
そこから20分程で天狗岳山頂に立ち、下ると間天のコル。
そこには幕営するのにもってこいの場所がある。
小ピークを越えて行くとだんだん西穂が大きくなってくる。
山頂に8時15分着。登山者が3人いた。そして西穂山荘9時40分着。
奥穂から丁度5時間だった。
上高地方面にしばらく通り過ぎてから休憩する。
人が嫌いな訳じゃない。
涸沢から西穂まで、ずっと一人だけの贅沢な時間だった。
街に出るまで、もうちょっと余韻に浸りたい。
だからロープウエー駅から人にまみれるルートではなく
上高地へのルートを選んだのだった。
〈苔むした老木にもたれて休憩〉
なかなか時間は進まない。冬は辛いわけだなぁ。
一週間があっという間なのに、皮肉なものだ。
3時起床。インスタントみそ汁に作っておいたご飯をぶち込み、
更にフリーズドライの親子丼も入れてやった。豪華な「ネコまんま」だ。
カフェオレを飲んで、3時45分にヘッドライトを点けて出発。
こんな時間の出発は久しぶりだなぁ。
登山には「黎明」といった表現が適当なのだろうか。白んでいく中、
誰もいない奥穂高山頂で「ご来光」を見ることができた。(4時半)
馬の背を降り、ジャンダルムを越えて長い下りで天狗のコル(6時10分)
コルから奥穂方面を振り返ると、やっぱりきつそうだ。
疲れていると、このルート上一番辛いところだろう。
そこから20分程で天狗岳山頂に立ち、下ると間天のコル。
そこには幕営するのにもってこいの場所がある。
小ピークを越えて行くとだんだん西穂が大きくなってくる。
山頂に8時15分着。登山者が3人いた。そして西穂山荘9時40分着。
奥穂から丁度5時間だった。
上高地方面にしばらく通り過ぎてから休憩する。
人が嫌いな訳じゃない。
涸沢から西穂まで、ずっと一人だけの贅沢な時間だった。
街に出るまで、もうちょっと余韻に浸りたい。
だからロープウエー駅から人にまみれるルートではなく
上高地へのルートを選んだのだった。
〈苔むした老木にもたれて休憩〉
Posted by ラテルネ瀧根 at 06:33│Comments(0)
│登山