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2015年03月23日
だから止められない
昨日は朝8時頃だったろうか、公民館の向かいに置いた車に辿り着
いた。車上狙いの被害にも遭っておらず、一安心。
M君には完登できず申し訳ない気持ちもあったが、むしろ悪絶な雪と
格闘し、楽しかったという感謝の気持ちで握手した。風呂-蕎麦コース
のM君と別れ、鬼無里の方から白馬に向かった。
実際、最後の登りを「3回目の瀧根さんに」と任されてトライしたもの
の最終コルへのトラバースを済ませたところで妙にスッキリと断念。
「止めようか」と言ったのは僕だった。臆したわけでは決してないが、
お腹いっぱいという久しぶりの気持ちだった。頂稜から下山する山な
ら、間違いなく進んでいた。降りるなら、早い方がいい。
昨日も書いたが、たかだか1000mの標高差なのになぜこれだけ大
変な山なのか。普通に歩けば3時間。だからこそ面白い。

今回の失敗はソフトシェルからの靴下-靴の濡れ。土曜日にカッパを
履く面倒を省いた結果がこれだった。気温が高かったから濡れるの
は当たり前。お腹に入れて寝た手袋・靴下が朝になって乾ききってい
なかったのは初めてだった。その代わりと言っては何だが、渡渉の楽
なこと。躊躇せずジャブジャブ進める。
途中で見た戸隠連峰は、縦走にも来いよと誘ってくれていた。
白馬への最後のトンネルを抜けた途端に見えたアルプスは白く、高
く、それに春霞が掛かっていた。これだから山は止められない。戸隠
にも後立山にも行かなくちゃ・・・。
仕事で忙しいだろうと電話したACTの元さんが、たまたま空いている
とのこと。お宅にお邪魔し、高山には4時頃帰着。
いた。車上狙いの被害にも遭っておらず、一安心。
M君には完登できず申し訳ない気持ちもあったが、むしろ悪絶な雪と
格闘し、楽しかったという感謝の気持ちで握手した。風呂-蕎麦コース
のM君と別れ、鬼無里の方から白馬に向かった。
実際、最後の登りを「3回目の瀧根さんに」と任されてトライしたもの
の最終コルへのトラバースを済ませたところで妙にスッキリと断念。
「止めようか」と言ったのは僕だった。臆したわけでは決してないが、
お腹いっぱいという久しぶりの気持ちだった。頂稜から下山する山な
ら、間違いなく進んでいた。降りるなら、早い方がいい。
昨日も書いたが、たかだか1000mの標高差なのになぜこれだけ大
変な山なのか。普通に歩けば3時間。だからこそ面白い。
今回の失敗はソフトシェルからの靴下-靴の濡れ。土曜日にカッパを
履く面倒を省いた結果がこれだった。気温が高かったから濡れるの
は当たり前。お腹に入れて寝た手袋・靴下が朝になって乾ききってい
なかったのは初めてだった。その代わりと言っては何だが、渡渉の楽
なこと。躊躇せずジャブジャブ進める。
途中で見た戸隠連峰は、縦走にも来いよと誘ってくれていた。
白馬への最後のトンネルを抜けた途端に見えたアルプスは白く、高
く、それに春霞が掛かっていた。これだから山は止められない。戸隠
にも後立山にも行かなくちゃ・・・。
仕事で忙しいだろうと電話したACTの元さんが、たまたま空いている
とのこと。お宅にお邪魔し、高山には4時頃帰着。
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Posted by ラテルネ瀧根 at 06:31│Comments(0)