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2013年06月13日

モンブラン

「80点以下は補講」と脅されていた試験、一割ほどの人がこそっと呼びつけられていたが、僕は何とか通ったようでほっとした。一夜漬けならぬ「朝漬け」が効を奏したようで、今日は修了証がもらえるらしい。

一昨日飲んだ3人は、まず山小屋で一緒に仕事をした「遊びの達人」。リバーカヤックやスキーなど、70歳になった今でも現役で遊んで(たまに仕事して)いる。もう一人は僕の講習を受けた事があるという、とても真面目そうな人。最後はその人の山の師匠なのだが、その「師匠」の夢が大陸最高峰への登頂。再来年モンブランに連れていけという話になり、盛り上がって楽しかった。これは本腰を入れて実現したい。  

Posted by ラテルネ瀧根 at 05:12Comments(0)飲み会

2013年06月02日

飛騨金山の森キャンプ場

昨日の朝、たまたま「仲間」についてブログを書いたが、
昔の職場の仲間が「飛騨金山の森キャンプ場」に遊びに来た。

もともとバイク仲間のツーリングだったのが、最近では車での参加もあり
飲み仲間の参加もあり、家族の参加もあり。
大所帯で毎年あちこち出かけて、賑やかに楽しんでいる。

その中心メンバーから「サプライズで参加しないか」とメールがきて
ついいたずら心がムクムクと、飛び入り参加することにした。

他のメンバーからもメールが来たが、「もっと早く連絡くれたら・・・」と
無理なそぶりを見せておいた。分かってしまったらサプライズにならない。

高山から1時間と少し、馬瀬村・美輝の里の西側にその場所があった。
廃校になった小学校がバンガローの代わりになっていて、キャンプ場もある。

3時過ぎに着いたら、先発隊が飲みながら料理の下準備中。
大歓迎してもらい、いきなりステーキを焼いてもらった。
わさび醤油で2枚、そして薄切りしたのをしょうが醤油で・・・美味い!

ほんのり気持ちよくなった頃、16台のバイクが到着。
懐かしい顔、顔、顔・・・それにしてもこれだけいると圧巻だ。

ビール、日本酒、ウイスキー。あちこちで盛り上がっているのを見ると
知らない若い人、二世ライダー、奈良から来た女性教諭ライダーも。
そして通りがかりに引っ張り込まれた飛び入り参加のライダーもいる。
まさに来るものは拒まずこの指とまれ大作戦。

キリがないので2時半頃お開きとし、僕は朝早く帰るために車へ。
まるで昨日まで一緒にやってたような、気の置けない仲間たちとの
梅雨の中の爽やかな一晩だった。ありがとう仲間たち。  

Posted by ラテルネ瀧根 at 10:04Comments(2)飲み会

2013年02月23日

幼馴染

幼馴染のH、そしてTちゃんと久しぶりに一杯やった。
朝日町の「きのえね」は初めてだったが、二人は良く知ってる様子。
“静かでリーズナブル”ということで選んだらしい。

几帳面なTちゃんは退職と同時に勤め始めた関連職場で
気楽にやっているらしい。人の名を覚えなきゃいけないらしく
ボケ防止にいいわ、なんて言っていた。

Hは相変わらず365日、酒を4合飲んでいるという。
月に2リットルの紙パックを10本以上とか言っていた。

還暦を過ぎた者の話題と言えば同年の誰が死んだとか寿命の話。
そんな話あまり聞きたくないけど、出るとつい聞いてしまう。

話を変えてお前は誰が好きだったのか、なんて振ってみるが
「あの娘は死んだ」なんて話にまた舞い戻ってしまった。
結局「その時に向けて生きよう」と話を前向きにするしかない。

Hが神妙な面持ちで「性格を変えたい」なんて話し始めた。
それぞれ許容し合い、その上での付き合いだ。
「お前はお前のままでいい」なんて言ったものの
まさかあいつがそんなこと思ってるなんて・・・。

珍しくTちゃんが2次会に誘ったのでこれまた初めてのスナックへ。
何とその店も、近々店を閉めるとのこと。
何やなんや、景気悪い話ばっかやないか。

それでも暗くなってしまわない我々3人というのは
歳相応に、全てを受け入れようとしているのだろう。
こんな飲み会も、またいいものだなと思った。





  

Posted by ラテルネ瀧根 at 15:52Comments(0)飲み会

2013年01月21日

現実

昨日は錦町7班の新年会が宮の臥龍桜で開催された。
11時に集合し送迎バスで現地へ。50分くらい入浴時間があった。

7班は既に「限界集落」状態なのだがそれを象徴するように
宴の途中で独り暮らしのTさんが具合悪くなった。

戻しそうなので取りあえずトイレへ連れて行かせたら
落ち着いてきた様子。良かった、ただの「のぼせ」だったようだ。

部屋の暖房の温度設定が23度で更にそれぞれ鍋に火がついていて
僕もシャツの袖をまくって、汗をかきながら飲んでいたのだが
皆、重ね着した服も脱がぬまま宴は続いていた。

歳を取ると温度調整できず、こうしていきなり来るのかと思い知った。

「めでた」を重鎮のMさんが出し、無礼講に。
いつもMさんだが、いつまでもやれないから継承しなきゃいかん
という話になった。悲しいかな、これも現実問題だ。

僕もいつかは習おうと思っているから、今年は弟子入りしようかな。

3時には家に着いて、意地汚い僕はまたビールと酒を出した。
思えば去年は皆が集まって、我が家で2次会をやったなぁ。
これまた皆の元気がちょっと無くなったということか。

すぐに寝てしまったようだ。起きたのが5時過ぎ。
寝ぼけて仕事の準備を始めたら女房に笑われた。「まだ夕方だよ」
ビールもぐい呑に入った酒もほぼそのまま。

そういえば僕も女房も帰ってからお腹の調子が悪い。
流行りの「ノロウイルス」なんて、特に高齢者がやられるから
今朝の最初の仕事は、昨日のTさんの安否確認からになりそうだ。  

Posted by ラテルネ瀧根 at 05:47Comments(0)飲み会

2012年11月12日

いとこ会

下呂温泉でのいとこ会は、飛騨山荘というホテルで行われた。
いとこ11人プラス唯一元気なおばさんがゲスト。
遠縁にあたる人が経営していると聞いていたがいとこの長男との事。
高台にあって下呂市街が一望できた。

何より紅葉がライトアップされ、とてもきれいだった。
赤や黄色もきれいだが、淡い紅葉もまた素晴らしい。
風呂から見えるそれに、講習会をやった清見の紅葉を思い出した。

下呂は循環型が多いらしいが、そこの風呂はかけ流し。
天下の三大名湯だけあって肌がツルツルになる。
水道と同じで、かけ流しというのは高くつくのだそうだ。
それで入湯税なんてのがあるのかな?

いとこ11人の中には芸達者な人がいて
手品ショーをやったり「生井」民話の朗読が登場したり。
(生井は母方の本家があるところで、縄文土器などを拾いに行ったり
大ばあちゃんの柩が立て型の桶で土葬だったというような記憶がある)

圧巻は、何と兄貴扮する「まつこデラックス」
音楽に合わせて作り物の胸をはだけたりお尻を出したり。
最後にはホテルの仲居さんたちまで見学に来ていた。
部屋での二次会も楽しく盛り上がった。

本家の跡取りが、おじさんそっくりになったなんて思っていたが
それより先に僕が親父にそっくりになったと皆に言われた。
血のつながりの不思議。

元気で楽しく、また皆で酒を飲みたいものだと思う。

  

Posted by ラテルネ瀧根 at 12:38Comments(0)飲み会

2012年08月21日

登攀と飲み会

本ちゃんの岩はできるだけトップで取り付きたい。落石が怖いからだ。
案の定1ピッチ目ででかい「ラク!」が来た。
懸垂下降も落石を避けるよう、そして起こさぬよう素早く降り始めたい。

それもあって1ピッチを残して降り始め、無事下山したのだが
車が置いてある集合場所に着くと、皆で一杯おごりたいと言ってくれた。
即、飲みに行くことに決定。

帰って顔を洗っているとN君がわざわざ迎えに来てくれた。
その時、前穂北尾根に行った2人からそれぞれメール。
それぞれ楽しく無事に下山したとのことだった。

「我々も下山し、これから樹で反省会だよ」と返信。
4人で飲んでいたら、何と彼らもやってきた。
「樹」の主人も、羨ましそうに聞き耳を立てている。

彼も誘いたかったのだが、胃腸風邪との事で声を掛けなかったのだ。
全員が集まって、大声で成果を話すのはちと酷でもあったが
それはそれで次のモチベーションに繋がればいい。

素敵な日曜を過ごした皆は、翌日のこともあって早めの解散となった。
外に出るとK君の奥さんが迎えに来ていて、僕まで便乗させてもらった。
そして風呂も入らず爆睡。

翌朝6時半に、アーボ二村さんが仕事の迎えに来る約束だった。
シャワーして朝食を終え、若干二日酔いのまま乗り込んだ。
石仏を安置する祠を乗鞍にボッカする仕事だ。

祠の木材など一体分27kgに加え水などを入れて33kg。
背負子は肩だけに負担が掛かるので大変。これから二回目の出動だ。  

Posted by ラテルネ瀧根 at 06:13Comments(0)飲み会

2012年08月04日

飲み会

先週の木曜、右足に発症した僕の痛風で延期になっていた飲み会、
一週遅れで昨日開催。

特効薬「コルヒチン」で抑えて日曜は御在所に行ったのだが、
今度は左足の親指に発症。痛くてA君に引っ張ってもらう一幕もあった。

またまた「コルヒチン」のお世話になって、火曜からは
永~い友達「ユリノーム」で尿酸を排出。満を持してこの日を迎えた。

それにしても
これ以上薬の名を書き連ねるようになっちゃ、おしまいだなぁ。

「樹」に僕、O、K、A、Nの順に集まった。
盛り上がって、お客さんがまだいる内からオーナーT君も参戦。

皆、アルパイン志向のメンバーばかり。
「あそこ行きたい」「ここ行きたい」なんて話は聞いてても楽しい。

この前の御在所・藤内壁のDVDを店のPCで見たり
具体的なスケジュールの調整でもめにもめたり
あっという間に0時を回っていて、お開きとなった。

A君、美味しい「飛騨の涼風」ごちそうさま。
2本も空けちゃったね。
それにしても飲み屋さんに酒を持参するとは見上げたやつだなぁ。

いろんなクライミングルートが話題になったが
滝谷と前穂北尾根が強く印象に残っている。

嬉しくて、「登山講座を潰してでも付き合っちゃう」なんて
言っちゃったかも。

〈「コング」に置かせていただいた日程表〉
  

Posted by ラテルネ瀧根 at 08:58Comments(0)飲み会

2012年04月30日

花見

昨日一緒に笠ヶ岳へ登りに行ったS、
密かにザックに麦とホップ(黒)を忍ばせていた。
それが渡渉のゴタゴタの際、どうもアイゼンが干渉して穴が開いたらしい。

ザックが濡れてるなとは思っていたのだが、
それがまさかビールによるものとは思っていなかった。

登山を諦めて槍見側へ渡ったところでザックを開けた
彼のショックは大きく、わずかに残ったのをすすって大きなため息。
それが何とも可笑しかった。

見たらTシャツもパンツも黒っぽく濡れていた。
きっとその時点で、彼は花見に大きく舵を切ったのだろう。

6年前の昨日、母はアスベストで有名になった「中皮腫」によって
心臓の周りに水が溜まって亡くなった。

担当医は、「注射針が心臓に刺さって死亡する例もあるから
水を抜くのが怖い」と正直に言い、溜まった水で圧迫された心臓が
とうとう動けなくなってしまうという最期だった。

先日天皇が同じように水を抜く手術をされていたから、
今では割と簡単にできるのかもしれない。

その日、高山にはまだ少しだけ桜が残っていた。
そんな事を思い出しながら、
(身内だけで飲んだばかりだったからあまり飲みたくもなかったが)
「おふくろの命日か、今日は花見もいいか」と波長が合った。

一日に二つの山に向かい、それぞれ敗退するなんて初めてのこと。
花が好きだった母が、花見を仕組んでくれたのかもしれない。
  

Posted by ラテルネ瀧根 at 07:00Comments(0)飲み会

2012年04月23日

日本一の長野県

昨日は講習会が終わってたまたま駐車場に残った4人で
飲み会になった。思いがけぬ飲み会もいいものだ。

麒麟の「のどごし生」、これは我が家の定番。水のように入って行く。
宮坂醸造の「真澄」、これはこの前八ヶ岳に行った時の残り物。
コンビニで買った900ml800円くらいのものだが結構美味しい。
Sは「酒粕の味があって旨い」と飲んでいた。
料金的には上撰といったところだろうか。
そして蓬莱の「搾」、Sは「これが一番旨い」と飲んでいた。

スロースターターの僕にガンガン勧めるSはいつも危険分子だ。
自分でドブロクを作って飲んでるくらいだから結構な酒好き。
でも酒粕の味が分かるというのはすごい。僕は何も分からなかった。
でも長野には美味しい酒がいっぱいあるということだけは分かる。

真澄の紙パックを見たら「日本一だよ長野県」とあった。
県庁の標高が372mで日本一。茅野市役所が801mで日本一。
川上村役場が1187mで日本一。松本空港が657mで。
それから富士見高校が967m、乗鞍高原の水田が1370mだそうだ。
JRの野辺山駅は1345mで日本一だという。

へえ~、と見ていたらまだ日本一が続いていて
一等米の割合が毎年90%を超えているのは全国一らしい。
朝夕の寒暖差で美味しい米ができるのだとか。

酒は米と水だと言うから北アルプス・八ヶ岳の水とその一等米で
美味しい酒ができるのか、と納得。
普段は手頃な真澄、たまには渓流なんて長野県もいいなぁ。  

Posted by ラテルネ瀧根 at 06:59Comments(0)飲み会

2012年04月05日

仲間と再会

一次会は、長野駅前のおしゃれな居酒屋。
焼酎のメニューを中心に、日本酒の種類も多かった。
時間を忘れて話し込んでいたら、前・指導委員長が駆けつけてくれた。
自分の所属する会の集会が終わってから来てくれたという。

実は、彼は「ハシゴ魔」?だった。そこから何と5軒河岸を変えることに。
これまでいつも5~6人集まってくれていたのが、今回は3人なので
フットワークが軽いのもあったのだろう。
僕も昔は結構ハシゴをしたが、これだけ回ったのは多分初めて。

アパートにたどり着いたのは2時半頃だったろうか。
重い頭を抱えて起きたのは7時半だった。
いや二人にはお付き合いいただき、ありがとうございました。

再会を約束して向かったのが信濃大町の山岳総合センター。
長野にはこんな素晴らしい施設がある。
県山協もすごいし、県の力の入れ方も違うのだろう。
これは山岳資料館

山岳総合センター ここは宿泊もできる。

今年から指定管理になって、長野山協が管理する事になったとのこと。
いつも一緒に飲むMさんがそこで仕事をすることになり、
バタバタしていて今回は飲めなかったのだ。

ビックリさせようと思ったのだが、それ程でもない様子。
さては予期していたか?忙しい中、館内を案内してもらった。
職員は3人。内1人は研修を受けたとかで僕を覚えていてくれた。

これは運動公園内の人口岩場

お土産に戴いた「渓流」。楽しみだなぁ、今夜いただきます!
今度は是非高山で飲みましょう。
  

Posted by ラテルネ瀧根 at 08:18Comments(0)飲み会