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2012年11月02日
竹澤長衛物語
僕の長年のパートナーが本を出版することになった。
面白い男で、大自然の中で用を足していると
すぐ隣に座り込んで「連れ〇〇」をするようなヤツ。
ある時登っている最中に振り返ると
確保しているロープを離し、僕のロープを雪で擦っていた。
「おいおい何やってるんだ」と言ったら
「大丈夫、瀧根さんのロープに〇〇〇なんか付いてないよ」
危ない男でもある。
実際、冬壁をランナーが取れないまま登っていて
残置スリングにピックを引っ掛け、ぐるぐる回しているなと思ったら
落ちて来たことがある。
強力な衝撃荷重から彼を守るべく理想的な制動確保で彼を止めた。
しかし落下係数2で14mほどの墜落だ。
腰を痛め、その場で敗退となった。
ヨレヨレで釜トンネルに向かいながら、大正池ホテルの山側の
湧水をガブガブ飲んだ。
彼は今だにその時のことを「瀧根さんにドブの水飲まされてさぁ」
そんなふうに宴会を盛り上げるエンターテナーでもある。
彼の山行報告はとても面白い。表現が上手いと思っていたら
今回の出版だ。なる程!
伊那に転勤してからなかなか山に行けなくなったと思っていたら
出世すると同時に、こんな事やっていたのか。
読んでみたい方はtakine@topaz.ocn.ne.jpまでご連絡下さい。
面白い男で、大自然の中で用を足していると
すぐ隣に座り込んで「連れ〇〇」をするようなヤツ。
ある時登っている最中に振り返ると
確保しているロープを離し、僕のロープを雪で擦っていた。
「おいおい何やってるんだ」と言ったら
「大丈夫、瀧根さんのロープに〇〇〇なんか付いてないよ」
危ない男でもある。
実際、冬壁をランナーが取れないまま登っていて
残置スリングにピックを引っ掛け、ぐるぐる回しているなと思ったら
落ちて来たことがある。
強力な衝撃荷重から彼を守るべく理想的な制動確保で彼を止めた。
しかし落下係数2で14mほどの墜落だ。
腰を痛め、その場で敗退となった。
ヨレヨレで釜トンネルに向かいながら、大正池ホテルの山側の
湧水をガブガブ飲んだ。
彼は今だにその時のことを「瀧根さんにドブの水飲まされてさぁ」
そんなふうに宴会を盛り上げるエンターテナーでもある。
彼の山行報告はとても面白い。表現が上手いと思っていたら
今回の出版だ。なる程!
伊那に転勤してからなかなか山に行けなくなったと思っていたら
出世すると同時に、こんな事やっていたのか。
読んでみたい方はtakine@topaz.ocn.ne.jpまでご連絡下さい。
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Posted by ラテルネ瀧根 at 06:30│Comments(0)