ラテルネ瀧根の登山塾

しまった！と思っても後の祭り。何のことかって、孫に添い寝する
ラストチャンスを失ったかもしれないこと。

我が孫は息子の方が現太（あらた・４歳）、琴子（ことこ・０歳）。
娘の方が美羽（みう・３歳）、湊（みなと・０歳）の４人。

乳飲み子を除いて添い寝をせがむのは現太だけなのだが、明日は
市民登山。役員の集合は２時１５分なので遅くとも２時には家を
出なくてはいけないし、できるだけしっかり寝たい。だから夜の内に
集合場所に行って、車で寝ることにしようと昨夜話し合ったばかり。

そうなると昨夜は最後のチャンスを失ったのかもしれない、なんて
寝る前になって思った次第。市民登山が雨で中止に、なんてことまで
考えるに至っては、見事な爺バカとしか言い様がない。

市民登山が予定通り行われると帰りは２０時半。それから「反省会」
なので帰りは遅くなるし、そもそも息子夫婦は名古屋へ出かけて一泊
することになっている。日曜に帰ってくるとはいえ、その日は市民登山
の予備日だ。まだ、天気次第でどうなるか分からない。

そもそも僕は月曜からのガイドの準備に追われるから、３１日に
松山のジジババ宅に帰る現太とは今週末がラストチャンスだった。
スロバキアに帰ってしまうと、それが今生の別れとなるかもしれない。

放射能が海に垂れ流しになっていたのが選挙後に発表された。
「選挙対策」があったと思うのが妥当だろうが、それにしても予想通りの
選挙結果だ。今朝、そんな選挙結果を巡っての「野党の内輪もめ」を
横目で見ながら、そんなことより余程大切なものを失った気がしていた。
国民の「内向き」を作る原因はそんなバカバカしさにもあるのだろう。