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2013年08月12日

アルコピア・ZIPライン2日目

良く晴れて暑い中、昨日も進史とアルコピアへ出掛けた。今年の
「ひまわり園」は獣害や雨害に遭わず、とてもきれいに咲いている。

〈これは10日のワンショット〉
アルコピア・ZIPライン2日目

子供たちが歓声をあげながらZIPラインを滑って行くのを見ていると
本当に楽しい。でもお世話をしていて分かることがある。子どもたち
だって、とても緊張しているのだ。手のひらの汗をズボンやスカートで
拭うのはその証拠。その子によって緊張をほぐしてあげたりもする。

子どもにしてみれば、空を飛ぶのはとてつもない新たな挑戦だ。
親や友達のプレッシャーの中、期待と不安に包まれて階段を上がって
来る。拠りどころはただ一つ、お世話係りの僕の笑顔なのだ。

スタートするとたちまち不安は解消され、プレッシャーからも開放される。
そして到着地点にいる進史が受け止めるのだが、まず全員が
ニコニコして「面白かった」と言う。たったそれだけの事なのだが
僕はとても大きなことに思え、遊びの大切さを思う。

〈子どもの笑顔こそ良く似合う〉
アルコピア・ZIPライン2日目

大げさなようだが、そんな積み重ねがきっとその子たちの将来を創る。
だから、たかが遊びではあるが大切にして欲しい。できた、やれた。
そんな子どもたちの思いを一緒に喜んであげて欲しい。

若いお父さんやお母さんたちには子供を叱咤激励するばかりでなく、
自ら先頭に立って遊ぶことを僕はお願いしたい。「私は怖いからいい」
そう言うお母さんのお子さんは、まず引きつっていて言葉も無い。
そして歓声も表現もないように思えて仕方がない。

「遊び塾」はそんな大人を遊ばせる塾でもあるのだが、今年は
何だかトライするお父さんお母さん、若者が少ないように感じる。

次の土日までZIPラインはお休み。ラストチャンスは17-18日。


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Posted by ラテルネ瀧根 at 06:25│Comments(0)
 
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