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2013年08月13日

子どもと爺さんに付き合って

昨日は沢遊びに出掛けた。アルコピアでのZIPラインもいいが、
この暑さでは水に濡れるのがやっぱり一番だ。

小学1年の男の子が3人と4歳の女の子。それに大人が4人。
女の子は滝を下りるところで怖くてギャンギャン泣き。
さてどうなる事やら、とお兄ちゃん達を下ろしていたら、いつの間にか
泣き止んでいた。きっとこの子はどこからか落ちて、痛い体験を
したことがあるのだろう。それが、お兄ちゃんたちが大丈夫で笑っている
現実を見て、ようやく安心できたのではないだろうか。
だってそんな歳で経験してないことを想像できるはずもない。(と思う)

結局子ども達はそりに座った状態で全員下りた。そこでようやく30mの
ウオータースライダーとなるのだが、これまでの子ども達と違って
あまり遊びに勢いがない。「疲れを知らない子ども達」といった
夢中で遊ぶエネルギーが感じられなかった。

それは決して「楽しくない」のではなく、不思議なものだった。
それがいいとか悪いとかの問題ではなく、子ども達はどこで
どんな風にして違って行くのだろうか。

だからこそ、そんな瞬間に立ち会えるのが嬉しいわけでもある。
面白かった、そのことがその子のどんな思い出になっていくだろう。

同級生のHが話があるというので、飲みに出掛けた。
Hの知り合いの店に行ったらまだ閉まっていて別の店へ。
そこも仕込み中だったが一杯だけ飲ませてもらって「樹」へ移動。

そこから最初の店に移動したら次から次とHの知り合いが来て
いろんな話に同席できた。酒と人の縁の不思議に酔う。

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Posted by ラテルネ瀧根 at 06:51│Comments(0)
 
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