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2013年10月03日

意見

昨日車庫証明を取りに警察に出かけたら、来週の火曜日になるとの
事。仮ナンバーを返却するのを延長できないかと市役所に聞いてみたら
「出来ない」と返事。融通はきかないらしい。申請時に日にちを書き
間違えたら訂正で済む訳だが、それと同じ事が認められないような
気がして何だかなぁと思ってしまう。クレイマーのように思われても
と何も言わず、来週また手続きをすることにした。


アーサー・ビナードさんがこの前の日曜日、「サンデーモーニング」に
出ていた。以前にも書いたが、この人「手から手へ」(絵本作家から
子どもたちへ 3.11後のメッセージ)に「どこへ」という詩を寄せている。

番組ではヘイトクライムや経産省官僚の「復興は不要」書き込み、
ネット右翼などに見られるような差別・偏見を増大させるものは何かという
議論になっていた。そしてネットがそれを助長しているとの大方の見方
に対し、彼は「それは現象であって本質は貧富の差。その怒りが身近な
弱者に向かっているのだと思う」と発言していた。その通りだなあ。

その場の空気が変わった気がした。それと同じような場面がもう一つ。
スポーツに登場したのは清原。乱闘について大御所・張本が「喝っ!」
としたのに対し「あっぱれ!」とした。曰く「お客さんが喜ぶでしょ」

張本がメインのこの番組で、反発するのも大変だろうに。さすが清原。

「お客さん」繋がりで言えば、伊達公子がお客のため息に「ため息は
ポジティブな反応ではない」と怒りをあらわにしたのには意外だった。

お客は応援しているからこそ残念がってため息をつくのだろうが、それが
マナーに反するとするなら歓声も相手のミスを喜ぶようで失礼に?

あっちもこっちも、意見を持つというのは難しい。

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Posted by ラテルネ瀧根 at 07:26│Comments(0)
 
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