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2014年03月04日

組織づくり

指導員育成をサボってきたこれまでの岐阜の現実を昨日も書いた
が、それは同時にそれを許してきた支える側の問題でもある。

何もしてこなかったとまでは言わないが、仕事をしてこなかった指
導部。それが許されてしまう土壌の下で無責任体質が許されてき
てしまった。その責任の一端が僕にあることも、また間違いない。

この前の情報交換会において、ある人より「委員長への批判が強
すぎる」と抗議を受けた。4年くらい前だろうか、確かに皆の前で直
接批判を込めた発言をした。何回話をしても変わらないからお灸の
意も込めてのものだった。まさにその場でもその人から指導部への
擁護発言があったのを覚えている。なあなあの関係というのは一
見思いやりに満ちた様相を呈する。その発言に岐阜の体質にも似
たものを感じ、僕はそれ以上口を出すのを止めた。その時、その人
には僕がきっと「異端者」に見えたのだろう。

まず1人でやっているのがダメで、委員会を作って話し合いながら
進めて行くこと。その中で意欲ある次期委員長を見つけて自分が
引く準備をすること。それは未だに確立されておらず自ら引く気も
ないようなので、それをもって僕は岐阜のことを半分放棄してきた。

それが今回、またぞろ「擁護」意見が蒸し返されたのにはびっくり
した。もちろんその人の変化のない考え方もあろうが、組織作りの
難しさを物語っている。

組織のトップが何も問われない体質があってはその組織の改革、
前進なんてあり得ない。仲良しクラブには仲良しクラブの限界が
あることを理解できない人もいる。

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Posted by ラテルネ瀧根 at 06:36│Comments(0)
 
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