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2014年09月07日
「金とく」
「金とく」ネイチャープロジェクト2014 天空の岩山をゆく~穂高
連峰大縦走~の紹介が以下URLでご覧いただけます。
http://www.nhk.or.jp/nagoya/nature/
映像職人とでも言うべきプロ集団の総力戦。それを持ってしても
なかなか許してくれない自然の厳しさ。1週間の「沈澱」に一旦
退却するも再び挑戦できたのは、熱い女たちの執念とも言うべ
きものだった。
Mディレクターの強い意志、そして千穂さんの山への思い。「厳
しい登山ほど山に向き合い、山を近くに感じる」それはまるでチ
ェリー・ガラードの「探検とは知的好奇心の肉体的表現である」
を思い起こさせるものでした。
何故か山小屋でロープワークの講習会をしている僕の写真まで
載っていますが、南岳小屋の皆さんも「受けたかった」と言ってく
れて。これも知的好奇心。
困難に挑む動物は人間だけ。まさに人間の性なんでしょうが、
厳しいものとは当然危険を内包するもの。それに向かうために
は当然それに見合う知恵を持たなければいけない訳で、その
一つが僕の言う「安全を創る技術」だと思います。それは、それ
単体であってはいけない。やっぱりどう実践するかが並行して
問われるものです。実践は気持ち抜きにありえません。
知識と経験に裏打ちされた「知恵」。講習会技術でないその「知
恵」を生み出す源泉こそ、気持ち。映像の奥に潜むのもやっぱり
女たちの気持ちでした。是非ご覧いただければと思います。
連峰大縦走~の紹介が以下URLでご覧いただけます。
http://www.nhk.or.jp/nagoya/nature/
映像職人とでも言うべきプロ集団の総力戦。それを持ってしても
なかなか許してくれない自然の厳しさ。1週間の「沈澱」に一旦
退却するも再び挑戦できたのは、熱い女たちの執念とも言うべ
きものだった。
Mディレクターの強い意志、そして千穂さんの山への思い。「厳
しい登山ほど山に向き合い、山を近くに感じる」それはまるでチ
ェリー・ガラードの「探検とは知的好奇心の肉体的表現である」
を思い起こさせるものでした。
何故か山小屋でロープワークの講習会をしている僕の写真まで
載っていますが、南岳小屋の皆さんも「受けたかった」と言ってく
れて。これも知的好奇心。
困難に挑む動物は人間だけ。まさに人間の性なんでしょうが、
厳しいものとは当然危険を内包するもの。それに向かうために
は当然それに見合う知恵を持たなければいけない訳で、その
一つが僕の言う「安全を創る技術」だと思います。それは、それ
単体であってはいけない。やっぱりどう実践するかが並行して
問われるものです。実践は気持ち抜きにありえません。
知識と経験に裏打ちされた「知恵」。講習会技術でないその「知
恵」を生み出す源泉こそ、気持ち。映像の奥に潜むのもやっぱり
女たちの気持ちでした。是非ご覧いただければと思います。
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Posted by ラテルネ瀧根 at 06:04│Comments(0)