ラテルネ瀧根の登山塾

合宿を終え、紅白を見ながらゆっくり飲んで新年を迎えた。
そして、今年は娘夫婦が帰省しなかったけど、
いつも娘とそうしていたように近くの錦山神社に参拝してきた。
凍みる中、いただいた冷たい御神酒がまた格別だった。

僕にとっての去年は何と言っても震災とアンナプルナⅠ峰EXP。
どちらも命の大切さを教えてくれた。
クリスマスには小さな子や高校生の「明日という日が」の合唱に涙した。

「いま　生きて　いること　　いっしょうけんめい　生きること
なんて　なんて　すばらしい　　あすと　いう日が　あるかぎり
しあわせを　信じて　　あすと　いう日が　くるかぎり　自分を　信じて」

小さな子達が一生懸命大きな口を開けて歌う様には、本当に感動する。
そして年賀状に「復興・希望・前進」と記した。

例え復興のお手伝いができなくても、それぞれが希望を持って
前に進めばそれでいい。大事なのは忘れない事。

僕も家族が健康でいる幸せに感謝して、
きっと遅々とした歩みだろうけれど前を向いて進みたい。
そして余裕があったら復興のお手伝いに行きたい。

そんな勝手な我が思いが今朝、全国の知り合いに届く。（はず？）
皆さん、笑顔いっぱいの良い年にしましょう！

私は新年を迎え、いよいよ山岳プロガイドとして活動を開始します。
息子が作ってくれたウエブ、なかなかの力作です。是非一見下さい。
尚、ブログも近い内に移動する予定です。よろしくお願いします。

ラテルネ瀧根の登山塾
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