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2012年02月09日
遊びの勧め
この前、行政・国交省・学者等が災害時の帰宅困難者を
東京駅地下道で寝させる実験をやっていた。
被験者達は一様に寒かったとか言っていたが、
それが一体何の役に立ったのだろうと思ってしまった。
勿論その実験の一部しか知らないから否定する訳ではないが、
熱の損失は伝導・対流・放射の3つから。
それを考えざるを得ない冬山のテント生活を経験すれば、
誰だってその手当をする事で暖かく寝る事ができる。
サバイバルに関する事なら、大学山岳部なんかに相談してもらえたら
もっと有効だったのではなかっただろうか、と思った次第。
「先生」や「行政」の考えそうな実験なのかもしれない。
遊んでいる我々が当たり前と思っているものは、一般のそれとは違う。
遊んだ分、人間は対応力が高くなるという事だ。
M村の子ども達に沢遊びをさせたところ、面白がって夢中で
遊んだと聞いた。そんな恵まれたところに住んでいながら
あまり遊ばないのだそうだ。それはいったい何だろう。
信じられないの一言に尽きるが、都会にいれば尚更なのだろう。
それが今の日本の現実だと思う。
だからこそ、沢・森・山でのあらゆる遊びを提供したい。
この5月オープンを目標に、それぞれのエキスパートを結集して
「飛騨遊び塾」を開校したいと考えている。
東京駅地下道で寝させる実験をやっていた。
被験者達は一様に寒かったとか言っていたが、
それが一体何の役に立ったのだろうと思ってしまった。
勿論その実験の一部しか知らないから否定する訳ではないが、
熱の損失は伝導・対流・放射の3つから。
それを考えざるを得ない冬山のテント生活を経験すれば、
誰だってその手当をする事で暖かく寝る事ができる。
サバイバルに関する事なら、大学山岳部なんかに相談してもらえたら
もっと有効だったのではなかっただろうか、と思った次第。
「先生」や「行政」の考えそうな実験なのかもしれない。
遊んでいる我々が当たり前と思っているものは、一般のそれとは違う。
遊んだ分、人間は対応力が高くなるという事だ。
M村の子ども達に沢遊びをさせたところ、面白がって夢中で
遊んだと聞いた。そんな恵まれたところに住んでいながら
あまり遊ばないのだそうだ。それはいったい何だろう。
信じられないの一言に尽きるが、都会にいれば尚更なのだろう。
それが今の日本の現実だと思う。
だからこそ、沢・森・山でのあらゆる遊びを提供したい。
この5月オープンを目標に、それぞれのエキスパートを結集して
「飛騨遊び塾」を開校したいと考えている。
Posted by ラテルネ瀧根 at 04:47│Comments(0)
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