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2011年05月06日
北鎌尾根
この連休中、山で既に10人以上の方が亡くなっています。
顕著なのが低体温症によるもの。5月とはいえ条件によっては真冬にもなるのが山。これ以上事故が起きない事を祈るばかりです。
さて私たちの北鎌尾根ですが、メンバーの疲労もあって3日に飛騨沢から下山しました。
以下簡単な報告です。
4月29日
七倉ダムまではタクシーが使えます。(2100円)
そこから歩き始めて5キロほどでしょうか、名無小屋という無人小屋に宿泊させていただきました。
4月30日
湯俣からがいよいよ核心のアプローチ。
こんな冷たい渡渉も待ってます。
途中ひどい雷雨となり、やせ尾根の雪を切ってテントを張りました。(P2尾根1900m地点)
5月1日
1日中雨。沈殿です。
5月2日
雨も上がり、いよいよ北鎌尾根です。
こんな雪稜や岩稜のアップダウンが続き、独標という大きなピークに立つと初めて槍が見えます。感動の一瞬です。
途中6人抜かせてもらいましたが、いずれのパーティにも若い女性がいました。いよいよ最後の登りです。
肩の小屋が営業していて、冬期小屋の宿泊は素泊まり料金が必要との事。我々は迷わずテント泊しました。
5月3日
飛騨沢の下りです。
氷化していて、丁度アンナプルナの北斜面のようでした。
顕著なのが低体温症によるもの。5月とはいえ条件によっては真冬にもなるのが山。これ以上事故が起きない事を祈るばかりです。
さて私たちの北鎌尾根ですが、メンバーの疲労もあって3日に飛騨沢から下山しました。
以下簡単な報告です。
4月29日
七倉ダムまではタクシーが使えます。(2100円)
そこから歩き始めて5キロほどでしょうか、名無小屋という無人小屋に宿泊させていただきました。
4月30日
湯俣からがいよいよ核心のアプローチ。
こんな冷たい渡渉も待ってます。
途中ひどい雷雨となり、やせ尾根の雪を切ってテントを張りました。(P2尾根1900m地点)
5月1日
1日中雨。沈殿です。
5月2日
雨も上がり、いよいよ北鎌尾根です。
こんな雪稜や岩稜のアップダウンが続き、独標という大きなピークに立つと初めて槍が見えます。感動の一瞬です。
途中6人抜かせてもらいましたが、いずれのパーティにも若い女性がいました。いよいよ最後の登りです。
肩の小屋が営業していて、冬期小屋の宿泊は素泊まり料金が必要との事。我々は迷わずテント泊しました。
5月3日
飛騨沢の下りです。
氷化していて、丁度アンナプルナの北斜面のようでした。
Posted by ラテルネ瀧根 at 07:56│Comments(1)
│登山
この記事へのコメント
まぶしいです!厳しさに向かうメンバーの気持ちが。飛騨沢下りの皆さんのバックに輝く太陽がアンナプルナでも見られるといいですね。
Posted by アンパンマン at 2011年05月07日 09:47