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2011年11月17日
我々の登山はどこへ行くのか
昨日は山岳会の水曜会(集会)。
前会長の木下さんから、「我々の登山はどこへ行くのか」
と称して講話がありました。
登山を今一度歴史的に振り返り、
自立した登山者としてどう進むのかを考えるというものでした。
アルピニズムの変貌、100名山に代表される中高年登山、
修験者などの信仰登山。
現代の登山には様々な形態がありますが、
僕には明確に「これだけ」といったものはありません。
岩登りも雪山も楽しく、沢登りも縦走も好きです。
やりたい事が「山」ほどある中で山は確かに逃げて行く。
何を選択するかあまり考えもせず流れていてはもったいない。
だからやりたい、やってみたい事を大事にする。
以前、8000m峰無酸素登頂で有名な戸高さんが
「自己の存在が、この宇宙と調和しているのを感じる」
なんて話されていましたが、
そんな色んなものをを感じさせてくれるのが山の全てかもしれない。
迷ったらとにかく山に行き、山に心を開く。
そんなふうに山と向き合い対話する事で
自ずと方向は決まって行くのではないかと思っていますし、
それを第一義に、納得できる登山を追求したいと思っています。
前会長の木下さんから、「我々の登山はどこへ行くのか」
と称して講話がありました。
登山を今一度歴史的に振り返り、
自立した登山者としてどう進むのかを考えるというものでした。
アルピニズムの変貌、100名山に代表される中高年登山、
修験者などの信仰登山。
現代の登山には様々な形態がありますが、
僕には明確に「これだけ」といったものはありません。
岩登りも雪山も楽しく、沢登りも縦走も好きです。
やりたい事が「山」ほどある中で山は確かに逃げて行く。
何を選択するかあまり考えもせず流れていてはもったいない。
だからやりたい、やってみたい事を大事にする。
以前、8000m峰無酸素登頂で有名な戸高さんが
「自己の存在が、この宇宙と調和しているのを感じる」
なんて話されていましたが、
そんな色んなものをを感じさせてくれるのが山の全てかもしれない。
迷ったらとにかく山に行き、山に心を開く。
そんなふうに山と向き合い対話する事で
自ずと方向は決まって行くのではないかと思っていますし、
それを第一義に、納得できる登山を追求したいと思っています。
Posted by ラテルネ瀧根 at 08:26│Comments(0)
│雑感