ラテルネ瀧根の登山塾

古いスライドを電子データ化してもらうためカメラのKへ行ったら
600万画素で一枚４０円という事でした。、とりあえず１４０枚依頼。

同時プリントを頼んだ時のように妙にワクワクしてきて、
今度は子供達のスライドなんかもそうしようと、
再びスライドをチェックする事に相成りました。

デジタル全盛、撮ったらすぐ見れる時代ですから
「待たされる」のがご飯のご馳走のようなもんでもあります。

一枚一枚に我が子や近所の子の輝く笑顔が溢れていて、
当時の幸せを彷彿させるものでした。

子供が産まれてからの夫婦間の愛情の変化について
NHKで取り上げていましたが、父親の妻に対する愛情は半減。
母親の亭主への愛情は３分の１に激減するとか。

まあ調査の仕方もあるし何とも言えませんが、「減る」というより
子供に一生懸命になるという事なんでしょうね。
減らさない秘訣は「相手に思いやりを持った一言」
そして「時間を作って協力する」事だそうです。

そういえば子供が大きくなってからの話ですが
「あの頃は良くおしめを替えてくれて…」なんて言ってもらって、
逆に「そんな事で感謝してくれるものなんだ」と思ったものですが、
それだけ母親というものは子育てに追われているんですね。

アパート住まいだった事もあって「夜泣きする息子をおんぶして
どれだけ外を歩いたか」なんて聞くと、
改めておしめだけでも替えてて良かったなんて思っちゃいますが、
子育てに関する父親の役割なんて、そりゃちっぽけなものです。