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2012年03月07日

「2012」

「2012」というタイトルのDVDを借りた。
巨大な太陽フレアが起き、ニュートリノが反応して核粒子に変化。
電子レンジ状態になった地球の地殻変動―崩壊が起こる。
マヤの予言が的中した、というものだった。

人類は極秘に中国で方舟の建造を急ぎ、その日を迎える。
「地球最後の日」後の人類の存続をマニュアルどおりに進める政治家、
莫大な金で搭乗券を買った金持ちのエゴと、ヒューマニズムの闘い、
そんな物語だった。

方舟がエベレスト北壁に激突する寸前に、
決死のトラブル解除によってエンジンが始動しそれを回避。
地殻の変動で、世界一高い山が南アフリカの山になってしまった中、
方舟はケープタウン・希望峰へと向かう。

主人公の作品“さらばアトランティス”という売れない本の中にある
「人は命をかけて他人を助ける」というのを、
物理学者が本人に「信じているか?」と聞く場面があるが、
それが全てを物語っていた。

方舟に乗るため中国へ飛んだ飛行機がヒマラヤの氷河に不時着、
それで遭難もせずたどり着くあたりはご愛嬌として、
最後の日のCGがなかなか迫力あった。

高山にある崇教・真光の屋根上にある赤いリンゴ状のもの、
実は教祖様が乗る方舟だと聞いたことがある。
その「終末」の時、どんなエンディングがあるんだろう。

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Posted by ラテルネ瀧根 at 06:47│Comments(0)雑感
 
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