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2012年08月02日

ロンドンオリンピック

毎日オリンピックの結果が出ている。
そんなこと当たり前だけど、勝負には結果がある。

その結果によって、いろんな表情がある。
そしてそんな表情の数だけあるドラマ。
それを連想することが、より大きな感動を呼ぶのだろうか。

勝敗がひっくり返った体操や柔道。
期待されて取れなかった北島選手や内村選手。

石川佳純のきりりと引き締まった顔、
日本勢で初めての金を取った女子柔道・松本の鋭い眼光。
平泳ぎで銅、鈴木聡美の笑顔はなんと爽やかだっただろう。
重量挙げ・八木選手もそうだ。

背泳ぎで銅メダルの寺川綾は
「目指したものじゃないけど嬉しいです」と感極まっていた。
多少はドラマを知ってるだけに、もらい泣きしてしまう。

リンカーンが言ったといわれる
「40歳になったら人は自分の顔に責任を持たねばならない」
選手の平均年齢は知らないが
40にならずして、何と皆、素晴らしい顔をしていることだろう。

個人メドレーの高校生スイマー萩野公介、
とてもそこらの高校生の顔ではない。
顔は創られる、どうやらそれは間違いないようだ。

いかに自分が何もして来なかったか、
そんなことを突きつけられるオリンピックでもある。

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Posted by ラテルネ瀧根 at 06:30│Comments(0)雑感
 
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