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2012年09月06日
先輩との再会
10数年ぶりの先輩が高山に会いに来てくれた。
グリーンホテルで待ち合わせたが、ひと目で分かった。
聞けば今年、再任用の職場を退職して
病気のお母さんの面倒を見ているとのこと。
「足を引っ張られるようでなかなか出かけられない」と
優しい一面を見せていた。
もともと同じ職場に同時期に採用されたが、3年年上。
知的でクールな雰囲気を持つ人で、何かしら惹かれるものがあった。
一緒に流した汗、一緒に食べた飯・・・
僕はどれだけその人の影響を受けたか分からない。
63歳の彼、思ったより若い格好をしていた。
もともと「VAN」「JUN」というようなアイビー派だったが
今でも似た格好が様になっていて、くたびれた様子では無かった。
電話では「俺ももう長くないから」なんて言ってたし
声がかすれた感じもしたから、大きな病気でもあるのかと思っていたが
ついこの前の同窓会で会った連中より、余程若い感じだった。
お互い若くないし1時頃には横になったが、
人生の最期を迎える時、会いたいと思う人がどれだけいるか、
そんなものが幸せのバロメーターかもしれない、なんて思いながら
間違いなく僕の「会いたい」1人に違いない彼が元気で良かった、
つくづくそう思った。
致死率100%の人生、この先どれだけの人に感謝できるだろうか。
先輩、来てくれてありがとう。
グリーンホテルで待ち合わせたが、ひと目で分かった。
聞けば今年、再任用の職場を退職して
病気のお母さんの面倒を見ているとのこと。
「足を引っ張られるようでなかなか出かけられない」と
優しい一面を見せていた。
もともと同じ職場に同時期に採用されたが、3年年上。
知的でクールな雰囲気を持つ人で、何かしら惹かれるものがあった。
一緒に流した汗、一緒に食べた飯・・・
僕はどれだけその人の影響を受けたか分からない。
63歳の彼、思ったより若い格好をしていた。
もともと「VAN」「JUN」というようなアイビー派だったが
今でも似た格好が様になっていて、くたびれた様子では無かった。
電話では「俺ももう長くないから」なんて言ってたし
声がかすれた感じもしたから、大きな病気でもあるのかと思っていたが
ついこの前の同窓会で会った連中より、余程若い感じだった。
お互い若くないし1時頃には横になったが、
人生の最期を迎える時、会いたいと思う人がどれだけいるか、
そんなものが幸せのバロメーターかもしれない、なんて思いながら
間違いなく僕の「会いたい」1人に違いない彼が元気で良かった、
つくづくそう思った。
致死率100%の人生、この先どれだけの人に感謝できるだろうか。
先輩、来てくれてありがとう。
Posted by ラテルネ瀧根 at 06:42│Comments(0)
│雑感