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2012年12月01日

育児

「バスと赤ちゃん」ではないが、赤ちゃんが泣き止まないと
お母さんは心底困ってしまう。

官舎にいた頃の話だが、女房はよく、
夜泣きする長男をおんぶして夜中に外に出てあやしていた。
そして少し大きくなって自我が芽生えると、
今度は言うことを聞かなくなってくる。
そんな我が子に、悲しかったり情けなかったり、
何ともいえない気持ちになるのは当然だろう。

そんな経験を経たからこそ、
育児に悩む若いお母さんの気持ちが「良く分かる」と言う。

今でこそ、「言うことを聞かせようとしたって子どもは子どもの世界を
持っている」「子どもは言うことを聞かないことで素直な自分を見せている」
「それは信頼してくれているからだ」、なんて若い夫婦に言うことができる。

けれど何をして欲しいのか分からなかったり、
何であんなことで怒ったのか悔やんだり落ち込んだり、
それが若いお母さんの日常。

同じような子を持つ「ママ友」が周りにたくさんいればいいのだが、
そんな環境にない場合の育児の苦しみは大変なものだろう。

大きくなれば、それはそれで反抗期になったりして
ちっともいいとこ無いかのようなお母さんだが
そんな時間が「母親だけは泣かせたくない」という子どもを
創っていくのだろう。

どうか積極的に仲間や先輩を見つけ、一人で悩まないで欲しいと思う。

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Posted by ラテルネ瀧根 at 07:47│Comments(0)雑感
 
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