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2013年02月05日

大きな耳と目⑥

活字は正確にものを伝えるツールでもないということで
ブログなんかも止した方がいいのかとも考えた。
拙い文書力で誤解を振りまくナンセンス。

ある時、「ブログをやってたらすごくコメントが入って
その返事でてんてこ舞い。おまけに会いに来てくれる人まで。
それで止めてしまった」なんてすごい話を聞いたことがある。

そんな惹きつけるものはまずないから、その手の心配はない。
それに自分の想いはきっと世の中に一つしかなく
それを書くことで自分の存在を認識できるとするなら
自分の行き先が、少し先に見えてくるかもしれない。

誰かのため、ではなく自分のためのツールとして
もちろん許容される範囲内でしか思うことは書けないが
ある意味誤解を恐れず、書きたいことを書こう。

誤解されることを意識して書いていれば
少しは表現も上手になるかもしれない。

そしてそれを「発信」とするなら、当然「受信」もある。
せめて自分は、「変だな」と思ったことを善意に受け止めよう。
少なくとも、しっかり「受信」できる目と耳を持つ努力を。

納得できないことがあっても「あの人なのだから何かがある」
そんな風に、懐深く受け止めたいものだ。

人は所詮大した違いはない。本質は同一性。
宇宙から地球という星を見た人を、僕は神のように思う。
それは、きっと「本質」を自分の目で見ているから。


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Posted by ラテルネ瀧根 at 07:00│Comments(0)雑感
 
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