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2011年07月04日
パキスタン 遠藤京子さん
パキスタンのパイユというところで
ヒマラヤグリーンクラブの遠藤京子さん
(1974年マナスル日本女子隊・隊長)たちと植林をした事がある。
これは、登山隊がキャラバンをする都度
雇われたポーターが自らの食事のため木を伐採して薪にするため、
砂漠化が進んだ事への罪滅ぼしでもあった。
伐採を厳しく罰する法律があったものの、
伐採せずに鉈目を入れ、翌年には枯れ木になったのを
合法的に使い続けるという、
ポーターさんにはなかなか賢い知恵があった。
だから植林以外に緑は守れなかったのだ。
遠藤さんは今も精力的に同志を募って植林活動をされている。
我々が植えた苗木が根付き育っているとの報告を聞いた事はあるが
はたしてどんな緑になっているだろうか。
褐色の大地、僅か緑なすところに必ず人々が暮らしていて
そのたくましさに感動したものだ。
願わくば緑が増え、その分人々の暮らしが豊かになっているのを
祈るばかりである。
女性による世界初の8000m峰登頂者になった中世古直子さんは
今でも日本山岳会東海支部で積極的に山登りをされている。
ちょっと緑を入れてみました
ヒマラヤグリーンクラブの遠藤京子さん
(1974年マナスル日本女子隊・隊長)たちと植林をした事がある。
これは、登山隊がキャラバンをする都度
雇われたポーターが自らの食事のため木を伐採して薪にするため、
砂漠化が進んだ事への罪滅ぼしでもあった。
伐採を厳しく罰する法律があったものの、
伐採せずに鉈目を入れ、翌年には枯れ木になったのを
合法的に使い続けるという、
ポーターさんにはなかなか賢い知恵があった。
だから植林以外に緑は守れなかったのだ。
遠藤さんは今も精力的に同志を募って植林活動をされている。
我々が植えた苗木が根付き育っているとの報告を聞いた事はあるが
はたしてどんな緑になっているだろうか。
褐色の大地、僅か緑なすところに必ず人々が暮らしていて
そのたくましさに感動したものだ。
願わくば緑が増え、その分人々の暮らしが豊かになっているのを
祈るばかりである。
女性による世界初の8000m峰登頂者になった中世古直子さんは
今でも日本山岳会東海支部で積極的に山登りをされている。
ちょっと緑を入れてみました
Posted by ラテルネ瀧根 at 06:33│Comments(0)
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