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2011年06月28日

ボランティアと山屋 その4

伝える事は本当に難しい。

過去からうまく伝承されてこなかった結果が
現在の、全国の山岳会の現実でもあるわけです。

そんなふうに現実を見れば過去の問題点も見えてくるけど、
じゃ、我々はしっかり伝えようと思ったところで
やっぱり難しい事に変わりない。

流れるのはたやすいけど
それを変えようとするのはいつも難しい。

何かやらねば。
常にそれが出発点。

震災との絡みでいえば
誰でも助け合おうという気持ちを持っている。

置かれている状況が違うから、それは夫々違いがあって当たり前。
そこを大事に
大切なのは夫々が何かできること、やれることをする事。
そしてやっぱり繋げる事。

そして、繋げる自分自身が
希望を持ち、夢を追いかけるという土俵を共にする事なのでしょう。
共に元気になる事が肝心だと思います。

「支援センター」も息長く、そして求めずやっていきたいと思います。



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Posted by ラテルネ瀧根 at 05:43│Comments(0)ボランティア
 
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