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2011年11月30日
講習会と山岳会
県・山岳連盟レベルで一般の山岳会員向けに講習会をする
というのは、山岳会がその会員に知識や技術を伝えられない
という裏返しでもあり、残念な事だと思います。
現在の指導員制度は「指導員は会を運営する指導者」である、
という意味を持っていますから、当然指導員には
伝えるばかりでなくより良い会を創る事が求められています。
従って講習会に参加される皆さんの山岳会には指導員がいない、
もしくは機能していなくて、勉強する機会がないという事になる訳です。
指導者が現存する会なら、
その指導者をもっと機能させるために突き上げましょう。
技術が古かったり間違っているかもしれないから、
どんどん勉強してもらいましょう。
だって指導員資格は会を除名されたら消滅する、会の財産なのです。
指導者資格を持っている人はエライ人、すごい人では決してない。
何もしなかったら、それは「ただの人」以下の存在。
そんな人は辞めさせちゃおう!
自分(たち)が満足しているだけの会(組織)に、未来はありません。
若い人が入会するような会を創り、育てる取り組みが必要です。
新しい人が入ってこないとの愚痴はどこでも良く聞きますが、
そんな会を自分たちが作っているという認識が必要ですね。
そして「産みの苦しみ」抜きに何も始まりません。
そんなふうにして
仲間は皆、創り創られる関係にあるのだと僕は思います。
というのは、山岳会がその会員に知識や技術を伝えられない
という裏返しでもあり、残念な事だと思います。
現在の指導員制度は「指導員は会を運営する指導者」である、
という意味を持っていますから、当然指導員には
伝えるばかりでなくより良い会を創る事が求められています。
従って講習会に参加される皆さんの山岳会には指導員がいない、
もしくは機能していなくて、勉強する機会がないという事になる訳です。
指導者が現存する会なら、
その指導者をもっと機能させるために突き上げましょう。
技術が古かったり間違っているかもしれないから、
どんどん勉強してもらいましょう。
だって指導員資格は会を除名されたら消滅する、会の財産なのです。
指導者資格を持っている人はエライ人、すごい人では決してない。
何もしなかったら、それは「ただの人」以下の存在。
そんな人は辞めさせちゃおう!
自分(たち)が満足しているだけの会(組織)に、未来はありません。
若い人が入会するような会を創り、育てる取り組みが必要です。
新しい人が入ってこないとの愚痴はどこでも良く聞きますが、
そんな会を自分たちが作っているという認識が必要ですね。
そして「産みの苦しみ」抜きに何も始まりません。
そんなふうにして
仲間は皆、創り創られる関係にあるのだと僕は思います。
Posted by ラテルネ瀧根 at 06:06│Comments(0)
│研修・講習会