ラテルネ瀧根の登山塾

今日のプレ国体（ジャパンカップ）はリードの準決勝・決勝だった。
それに合わせるように、日焼けの後遺症もクライマックスを迎えた。

昨日、ホテルへ戻ってからの遅い夕食は
まるで血の滴る肉だけを食べているような様相で
朝起きたら、唇の炎症部分は上下ともかさぶたになっていた。

それは完治に至る仕方のない過程であって
笑ったり食事の時などに情けない思いをすることへの
決意の瞬間でもある。

そればかりではなかった。
左足の親指の付け根が赤く腫れている。ってことは痛風だ。
くそっ、とうとうやってしまったか！

せっかく昨日飲まなかったのに、間に合わなかったのだ。
今日はドクターに鎮痛消炎剤をねだらなきゃ。

プレ国体の会場に着いたら、Kさんが塗り薬を持ってきてくれた。
看護士のKさん、酷い顔を見て気にしてくれてたのだ。

ドクターも軟膏を２本もってきてくれていた。
なんてモテモテの日だろう！
クライマックスならぬアカルイマックス、なんて思いながら
鎮痛消炎剤まで戴いてしまった。

プレ国体と無縁な日焼けと痛風でこれだけ先生を煩わした人間も
そうそういないことだろう。

昨日高度障害にも興味があるなんて言われていたから
僕のブログを紹介したことだし、これで瀧根は覚えて頂いただろうか。