ラテルネ瀧根の登山塾

河村さんが維新に嫌われてショボンとしていたが、
「第二志望」とくっついた。その党名の長さにはびっくりだが
主張だけは分かりやすい。

小林さんなんかはせっかく「減税」を離党したのに
維新に袖にされてUターン。あまりにカッコ悪い立ち回りで
気の毒にさえなってしまう。

次に気になるのが小沢さん。必ず何かをやらかしそうだ。

昨日、寺島実郎さんが中日懇話会で講演した。
題して「２０１３年世界の構造転換と日本」
その中で、衆議院の定数について２００人は削減できるとのこと。
参議院も各県２人で良いと言われたらしい。

政治家は孫の代までやらせたいおいしい仕事と一刀両断だ。
あっち行ったりこっち来たりの河村市長が
自らの給与を８００万にした時、結構やるじゃん、と思ったが
何だかんだといろんな歳費が別にあるのを知って
ガックリしたことがある。

昔読んだ古典に「政治家の賃金は一般民衆より低い水準に」
というのがあって、その点にすごく共鳴したのを覚えている。

政治に利権が無く所得も少なければ、
本当に人のために働く者だけが政治家を志すだろう。
多分世界中にも例がないのだろうが、これはゆめ物語だろうか。

議員削減ももちろんだが、「おいしい」部分をカットしてもらわねば。
「孫の代まで決してやらせたくない仕事」の世襲なら全然問題ない。