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2012年05月15日
目標
例え山岳会に入っても、実践と理論を追求しない会員には
登山の可能性が拡大しない。
同じことをやっているのが悪いとは言わないが、
変化の無い山登りしかできない。
歳を取ってからならともかく、若いのにそうだとすれば
そんなつまらんことはないと僕は思う。
従ってそれぞれが「何をやりたいのか」と
自分の「想い」を持つことが重要になる。
先日山岳会で講習会をやったとき、それを皆に聞いてみた。
中には「デナリへ行きたい」とか「冬の北鎌尾根」なんて目標もあったが、
概して取ってつけたようなものが多かった。
ただでさえ休みが少なく給料も低い田舎でモチベーションまで低かったら、
それは山に繋がる訳がない。
具体的な目標は具体的な課題を突きつけてくれる。
自分を高める意識性の核、それはやっぱり具体的な目標だろう。
とは思うのだが、一昨日の千種アルパインクラブの総会で
新人2人に聞いたところ、こちらも「これがやりたい」というものが
あまり感じられなかった。
「人に勧められて入った」とか「アルパインが何だか知りたい・・・」
というような動機が意外だった。
たまたまその二人がそうなのか、そんな人が多いのか分からない。
そんな人たちを「止揚」するためにも入会窓口は代表が関わるべき。
今年からそうすることなったが、今度は代表が問われることになる。
登山の可能性が拡大しない。
同じことをやっているのが悪いとは言わないが、
変化の無い山登りしかできない。
歳を取ってからならともかく、若いのにそうだとすれば
そんなつまらんことはないと僕は思う。
従ってそれぞれが「何をやりたいのか」と
自分の「想い」を持つことが重要になる。
先日山岳会で講習会をやったとき、それを皆に聞いてみた。
中には「デナリへ行きたい」とか「冬の北鎌尾根」なんて目標もあったが、
概して取ってつけたようなものが多かった。
ただでさえ休みが少なく給料も低い田舎でモチベーションまで低かったら、
それは山に繋がる訳がない。
具体的な目標は具体的な課題を突きつけてくれる。
自分を高める意識性の核、それはやっぱり具体的な目標だろう。
とは思うのだが、一昨日の千種アルパインクラブの総会で
新人2人に聞いたところ、こちらも「これがやりたい」というものが
あまり感じられなかった。
「人に勧められて入った」とか「アルパインが何だか知りたい・・・」
というような動機が意外だった。
たまたまその二人がそうなのか、そんな人が多いのか分からない。
そんな人たちを「止揚」するためにも入会窓口は代表が関わるべき。
今年からそうすることなったが、今度は代表が問われることになる。
Posted by ラテルネ瀧根 at 07:48│Comments(0)
│山岳会